春夏に人気の生地、全部言える？

生地には、織り方や加工方法など、たくさんの呼び名があります。

名前を聞いただけではわかりにくい生地もあります。

春夏に人気の生地を全部知っていますか？

SSコレクションといえば、コットン、リネン、レーヨンの3素材がおすすめ。

コットン

吸水性と通気性に優れ、Tシャツ、シャツ、ブラウス、パンツなど幅広く使用されています。

リネン

リネンはシャリ感のあるハリのある肌触りで吸汗性と通気性に優れ、夏のアイテムに最適です。リネンも丈夫なので、衣類だけでなくバッグにも使えます。

レーヨン

落ち感のあるなめらかな肌触りで、ひんやりとした肌触りです。

吸水性にも優れているので、ブラウスワンピースやルームウェアにもおすすめの素材です。

これらは天然繊維や再生繊維ですが、近年、吸水速乾・冷却機能を備えたポリエステル生地が多く開発されています。天然繊維にもメリットがありますが、機能面での付加価値という点では合成繊維の選択肢が多いです。

しかし、これらの 3 つの基本的な生地だけではありません。他の人はどうですか？あなたはそれらすべてを区別できますか？彼らは日本語で何と呼ばれていますか？一緒に調べましょう！

芝生 (ローン)

ローンは薄手でやや透け感のある平織り生地で、春夏のブラウスやシャツに最適です。60～100番手の細番手の糸を使用することで、上品な光沢のある薄手で繊細な生地に仕上がっています。

「ローン」という名前は、フランスのローンの町に由来する薄い麻布に由来しています。この生地の風合いを綿で再現し、現在はローンと呼んでいます。

使用される素材には、綿、綿ポリエステル混紡、麻などがあります。

12383 コットンリネンスラブローン

スラブ糸を使用することで表面にムラのあるニュアンスを出し、さらにリネンを使用した春夏にぴったりの生地です。

透け感たっぷりでブラウスにも合います。